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東京 2020 オリンピック 開催地 決定 [ニュース]

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東京のプレゼンの際には、スクリーンに参加者の熱い視線が注がれ、

安倍晋三首相のスピーチ終了後には会場が割れんばかりの拍手が起きた。

プレゼン終了後は、松岡修造さんが司会を務めるアトラクションがスタート。

松岡さんは「今日は2020年東京オリンピック・パラリンピック開催が決まる

歴史的な日です」と断言し、会場を盛り上げた。

その後、関係者によるあいさつに続き、国士舘大学チアリーディングチーム

「ELVES」によるパフォーマンスなどが行われた。


この後は、東京消防庁音楽隊による演奏や、

評価委員会報告の中継が実施され、午前5時の運命の瞬間・・・。(sportsnavi)



東京かイスタンブールか?


問題山積の日本だけれど、五輪開催の決定によって日本を盛り立てることが、

世論の関心を募り、さらに前向きに問題解決に取り組む姿勢に繋がると思う。
(東京理科大学大学院・中村さん)

同感!!!的確すぎて拍手~。


(sportsnavi)
東京五輪が決定! ロゲ会長が「TOKYO」を読み上げた。

【決選投票】 東京      60票   イスタンブール 36票


東京の最終プレゼンテーションは1時間で終了





質疑応答



Q 競技会場について確認させてほしい。

A すべての会場を計画通り実行します。45億ドルは明日にでも使える資金として

存在しています。新しい国立競技場も計画しています。

19年のラグビーW杯でも使用します。(水野正人・招致委員会副理事長)



Q 安倍首相、福島について。根拠と確信できる理由を教えてほしい。
  技術的なことについても。

A 全く問題ありません。新聞のヘッドラインではなく、事実を見ていただきたい。

汚染水による影響は、福島第一原発の0.3平方キロ以内で完全にブロックされています。

福島近海でモニタリングを行いました。その結果、WHO基準の500分の1となっています。

日本は食品や水の安全基準は世界で最も厳しい。

どの地域においてもその基準の100分の1です。現在も将来もまったく問題ないと約束します。

すでに私が責任をもって、抜本解決に向けたプログラムに着手しています。(安倍晋三首相)



Q ベイゾーン、ヘリテージゾーンの交通機関を確認させてほしい。

A 東京の大会は非常にコンパクト。8キロの半径でオリンピック村、

その中に80%が含まれます。短時間で輸送可能です。

最も短い道のりでの移動となります。それを保証します。(水野正人・招致委員会副理事長)



竹田恒和・招致委員会理事長

「われわれが伝えたいのはシンプルな内容です。東京に投票してください。

そうすればきちんと実施することを約束します。それはグローバルな

ビジョンに投票することです。東京が適切なパートナーといえます。

この都市には実行力があります。国家としてもスポーツの価値観を共有し、支援します。

国民も貴重な価値観を支えます」



◆若者がスポーツをするイメージ映像が流れる



安倍晋三首相

「東京は最も安全な都市の1つです。福島のことに懸念を持っているかもしれませんが、

確実に言えます。状況はコントロールされています。東京には決して被害はありません。

これまでもありません」

「情熱を持つ、誇りを持った、オリンピックムーブメントを信じています。

IOCの皆さんと連携してより良い世界をつくっていくため、活動していきます」



太田雄貴選手(オリンピアン/フェンシング)

「選手の皆さんは東京に来ることを楽しみにしてくれると思います。

地理的にも、精神的にも。日本のファンがおもてなしをします。昨年、五輪後のパレードに

50万人以上が参加しました。国民がどれだけ熱意を持っているか。2020年も想像してください」



◆東京のイメージ映像が流れる



滝川クリステルさん(招致“Cool Tokyo”アンバサダー)

「(フランス語で)東京は皆さんをユニークにお迎えします。

日本語で「おもてなし」と表現します。それは訪れる人を慈しみ、

見返りを求めない深い意味があります。先祖代々受け継がれ、最先端の文化にも

根付いています。これは日本人が助け合い、お客様のことを大切にする鍵になります」



猪瀬直樹・東京都知事

「東京はダイナミック、安全で安泰している街です。

世界レベルのインフラに恵まれ、さらに改善できる余裕があります。

若い人たちにとってランドマークとなる都市です。しっかりとした輸送も提供します」

「レガシーも提供します。45億ドルの資金を用意しています。

10の施設を建設します。スポーツがいかに大事か、

東京の街に住む3400万人の魂に届く形で五輪を開催します」



◆東京のイメージ映像が流れる

ナビゲーターは小谷実可子さん



水野正人・招致委員会副理事長

「招致活動には21の企業スポンサーがいます。日本企業が支援してくれます」

「選手村はよりいい場所になります。新しいスタジアムはランドマークになります。

よりコンパクトな会場計画となっています」

「(フランス語で)友情の名にかけて、私たちを信じてほしい」



竹田恒和・招致委員会理事長

「日本は誰一人としてドーピング違反を犯したことはありません。

五輪でもパラリンピックでも。政府、国内連盟の努力があったからです。

五輪の価値を尊敬していかなければならないと信じているからです」

「東京には3つの強さがあります。安全を提供します。

これまでにない祭典の開催を実現します。

スポーツに恩恵をもたらすためのイノベーションがあります」



佐藤真海選手(パラリンピアン/陸上)

「私はスポーツによって救われました。19歳のときに人生変わりました。

チアリーダーをしていましたが、痛みがありその数週間後、ガンで足首を失いました。

それでも陸上に取り組んでからは自信が生まれました」



高円宮妃久子さま

「日本国民を代表して『ありがとう』を伝えます。

2011年に東日本大震災に見舞われました。

多くのスポーツファミリーが手を差し伸べてくれました。その感謝を忘れません」
(sportsnavi)






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