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熱中症対策 飲み物 常温 [ライフ]

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熱中症対策と言う言葉を聞かない日はないくらい、毎日注意を呼びかけていますね。

熱中症は炎天下で起こる症状と思っていましたが、湿気の多い日やくもりの日にも

注意が必要です。


人は体温が上がると、“汗”をかくことでそれを調整しようとします。

発汗による体の水分不足をそのままにしておくと、

倦怠感やめまい、頭痛、吐き気など、熱中症の症状をもたらす原因になります。


【飲み物の温度】

水分を十分に補給することがまず大事ですが、

「高齢者や病気を持っている人は、冷たい飲料を飲むのは逆効果になる場合がある」


「熱中症になった人に話を聞くと、『水分をとっていた』という人が結構います。

ただ、お年寄りや体の弱い人は、氷水のような冷たいものだと量を飲めないので、

十分な水分補給になっていなかったのです」

 
消化器官は約37度を下回るとうまく機能しないといわれる。

冷えた水などを飲んで胃が冷えると、温度を戻そうと体内の血液や水分が

急速に胃の周辺に集まる。もともと猛暑で体は脱水症状ぎみ。

それなのに水分や血液が一部の器官に集中することで、さらに脱水症状が進むという。

そのうえ脳や心臓、腎臓などで血液が足りなくなるので、高齢者や、

動脈硬化などの基礎疾患がある人の場合だと、最悪、死につながることもあるというのだ。

高齢者などにとっては15~20度くらいが適正な温度。


コンビニ業界でも、「飲料は冷えているもの」という常識を覆して常温飲料を販売したところ、

静かなヒット商品になっているという。

『常温飲料を買いたい』という消費者が4割以上というアンケート結果も。【週刊朝日】



【飲み物の種類】

ジュースや炭酸飲料など糖分の多い清涼飲料水を飲みすぎると、

血糖値が急激に上昇して“ペットボトル症候群”と呼ばれる症状を引き起こすことがあります。

ミネラルウォーターやお茶など、できるだけ糖分の少ない飲み物を選びましょう。

野菜ジュースやスポーツドリンクにも糖分が含まれているので、

飲む前にラベルの成分表をチェックする習慣をつけたいですね。

運動時の水分補給に適しているのは、

スポーツドリンクの塩分が0.1~0.2%(Na濃度40~80mg/100ml)、

糖分(炭水化物)濃度が、100mlあたり2g程度の物がふさわしいと言われています。



【飲み物の容器】

エコブームで「マイ水筒」を持っている人が増えていますが、使い方を間違えると

大変なことに・・・。


水筒に乳製品は腐敗しやすく、腐敗するとガスが発生し、それが内部に充満すれば、

ふたを開けようとしたときに中栓が飛ぶことになる。


水筒に味噌汁を入れて持ち運んでいる人もよくみかけますが、

塩分でピンホールといわれる小さな穴が開き、保冷に関わる真空層がだめになることも。


スポーツ飲料を入れた水筒から銅が検出されたことも。

スポーツ飲料専用の水筒を使用しないとだめですね~。

知らなかった。無知ってこわい~(T-T)



熱中症対策用に糖分濃度を薄めた常温のスポーツ飲料を

スポーツ飲料専用の水筒で持ち運び

運動前・運動中・運動後と水分補給するのがよさそうですね。





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