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家族ゲーム [家族 ゲーム 小説 芸能 TV ドラマ]

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家族ゲームのあらすじについて


まず原作小説は兄側の視点で書かれており、あらすじは、受験戦争に駆り立てられている家族が、風変わりで型破りな青年を家庭教師として招くところから始まります。

自閉的な弟と、それに対を成す家庭教師との対決。
それを傍観し、自己中心的な両親に辟易し、盗癖に染まる兄。

80年代の受験戦争真っ只中の閉塞感を背景に、その当時を知らない世代は暗く、絶望的で救いのない物語にしか感じられないかもしれません。

文章自体も淡々としていて、あくまでリアルさを追及したお話になっています。



その原作から映像化された際の家族ゲームは、随分とコミカルに描かれています。

また、受験に呑まれていく沼田家の二人の子が、兄弟ではなく、姉弟であったり、主人公以外の登場人物がドラマオリジナルになっているなど、あらすじが大幅に変更されている場合もあったようです。


今作の4月スタートの家族ゲームは、次男の成績が悪いことを懸念した両親がインターネット上で「東大合格率100%の天才家庭教師!」という疑いたくなるような広告を発見し、しかし最後の望みをかけ、家庭教師「吉本荒野」に連絡を取るところから始まるようです。


沼田家には二人の息子がいますが、兄は優秀なのに対し、弟は高校進学すら危うい落ちこぼれの引きこもり。

家庭教師「吉本」に課せられたのはそんな次男を復学させ、長男と同じ高校に進学させること。
学校でいじめられ、唯一の親友に裏切られて引きこもりになった次男をどのようにして立ち直らせるのか?


そんな息子の父親である沼田一茂は、「一週間以内に息子を復学させて欲しい。もし出来たらボーナスとして10万やろう。だが、出来なかったらクビだ」と難題を「吉本」に提示する。

しかしそれに対し「吉本」は、「五日で結構です。ただしその間、口出しは一切無用でお願いします」と応えたのだった。


大抵の人間が持ち得ている常識的な家庭教師像とは掛け離れた方法で教育していく「吉本」。
それは教え子だけでなく、沼田家全体に影響していく、といったようなあらすじになっているようです。



原作小説の家族ゲームが発表されたのが約30年前ということもあり、時代背景も大きく変化していて
それは物語の流れにも大きく影響していると思われます。
前作や原作を知っている方も、決してあらすじが今までと同様でないことが感じていただけると思います!


今回ドラマの「家族ゲーム」の最終回どうなるか楽しみです。

この腕時計、 櫻井翔くんが身に付けていたんじゃないかなぁ?
↓↓↓↓↓↓↓    「いいねぇ~。」    






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